ファイルを開くデフォルトの設定を指定

ファイル > オプション > 開く

ファイルを開くデフォルトを設定します。デフォルトに加えた変更は、Minitabを終了しても、再度変更するまで維持されます。
すべてのファイルのダイアログ ボックス設定
これらの設定は、コマンド言語には適用されません。セッションコマンドのWOPENを使う場合、設定を指定するサブコマンドを使う必要があります。
データに列名を含める
各列のデータの最初の行に列名を含める場合に選択します。
ファイルで欠損データを表す値は何ですか?
Minitabでは、欠損値が数値または日付・時刻の場合は「*」、テキスト値の場合は空白スペースで表されます。ファイルがこれらの規則に従わない場合は、ファイルの欠損値の規則を指定します。
数値列
Minitabで開くファイルの欠損値を表す数値を入力します。たとえば、-99を入力した場合、-99のすべての出現は、Minitabのワークシートで「*」に変換されます。
テキスト列
Minitabで開くファイルの欠損値を表すテキストの値を入力します。
空白行をインポートしない
空白のデータ行をスキップする場合に選択します。このオプションを選択しない場合、Minitabでは空白のデータ行が欠損値として読み取られます。
欠損値を追加してすべての列で行数を同じにする
すべての列が同じ長さになるように、欠損値を使用してインポート列を長くする場合に選択します。
印刷不可文字と余分な空白を削除

テキスト列では、埋め込まれた非印刷文字と、単語の間の単一スペースを除いたすべてのスペースが削除されます。

大文字・小文字の不一致を修正する

テキスト値の最初の出現の大文字・小文字の設定を列内のすべての一致する値に適用することにより、値の不一致を修正します。

テキストファイル
*.txtと*.datファイル用のフィールド区切り文字
テキストファイルのフィールド区切りに使用する文字を選択します。カスタムを選択する場合は、カスタム区切り文字を入力してください。
テキスト修飾子
フィールドのテキストの始まりと終わりを識別する文字を選択します。
小数点セパレータ
数字の桁の間に入れて、小数点の位置を示す記号を選択します。
  • 自分の地域のオプションを使用する:コンピュータの地域設定で指定されている小数点区切りの設定を使用します。
  • ピリオド:小数点区切りとしてピリオドを選択します。
  • カンマ:小数点の区切りとしてカンマを選択します。