分散分析、回帰、および実験計画法(DOE)の残差プロットのデフォルト設定を指定

ファイル > オプション > 線形モデル > 残差プロット

分散分析、回帰、および実験計画法(DOE)の残差プロットのデフォルトを設定します。デフォルトに加えた変更は、Minitabを終了しても、再度変更するまで維持されます。

時系列の残差プロットの設定を指定するにはするには、Minitabで選択してください ファイル > オプション > 個別グラフ > 時系列の残差プロット.

残差プロットに表示する残差のタイプ
詳細は、Minitabに含まれる残差の種類を参照してください。
  • 通常: 生データの残差(通常の残差)をプロットします。
  • 標準化: 標準化残差をプロットします。
  • 削除: スチューデント化された削除残差をプロットします。
変動性の分析の残差
詳細は、変動性の分析における残差を参照してください。
  • : 比の残差をプロットします。
  • Ln: 自然対数(Ln)残差をプロットします。
  • 標準化ln: 標準化自然対数(ln)残差をプロットします。
安定性分析の残差 (ランダムバッチ)
詳細は、周辺適合値と周辺残差、条件付き適合値と条件付き残差を参照してください。
  • 周辺、通常: 周辺残差をプロットします。
  • 周辺、標準化: 標準化周辺残差をプロットします。
  • 条件付き、通常: 条件付き残差をプロットします。
  • 条件付き、標準化: 標準化条件付き残差をプロットします。
直交回帰の残差
  • 通常: 生データの残差(通常の残差)をプロットします。
  • 標準化: 標準化残差をプロットします。
混合効果モデルの残差
詳細は、周辺適合値と周辺残差、条件付き適合値と条件付き残差を参照してください。
  • 条件付き、通常: 条件付き残差は、サンプルデータの条件付き適合値と観測値の差です。条件付き残差を使用して、誤差項の正規性を確認できます。
  • 条件付き、標準化: 条件付き残差の標準化版をプロットします。観測値の標準化残差が2よりも大きい場合、データの外れ値である可能性があります。
  • 周辺、通常: 周辺残差は、サンプルデータの周辺適合値と観測値の差です。周辺残差を使用して、固定効果項の異なる水準において、周辺等式で平均応答Yを良好に表せるかどうかを評価できます。
  • 周辺、標準化: 周辺残差の標準化版をプロットします。観測値の標準化残差が2よりも大きい場合、データの外れ値である可能性があります。
残差プロット
  • 個別プロット: 選択されたグラフを個別に表示します。
  • 一覧表示: 残差のヒストグラム、残差の正規確率プロット、残差対適合値のプロット、残差対データ順序のプロットを、1つのレイアウトに表示します。
個別プロットの作成時
詳細は、Minitabの残差プロットを参照してください。
  • 残差のヒストグラム: 残差のヒストグラムを表示します。
  • 残差の正規プロット: 残差の正規確率プロットを表示します。
  • 残差対適合値: 残差対適合値をプロットします。
  • 残差対データ順序: 残差対データ順序をプロットします。各データ点に対する行番号は、1 2 3 4...nのように、X軸上に表示されます。
正規プロット付きAnderson-Darling検定を含む
残差の正規確率プロットのアンダーソン・ダーリング(Anderson-Darling)統計量を表示します。誤差に対する3以上の自由度があるモデルでのみ統計量が表示されます。詳細は、アンダーソン・ダーリング(Anderson-Darling)統計量を参照してください。