幹葉図を使用して、サンプルデータの形状と広がりを調べます。幹葉図は、脇に表示されるヒストグラムに似ています。ただし、棒を表示する代わりに、幹葉図は、実際のデータ値の数字を表示して、ビン(行)ごとの頻度を示します。幹葉図プロットは、サンプルサイズがおおよそ50より小さい場合に最適です。
たとえば、次の幹葉図は、6月の毎日の最高気温を示しています。
幹葉図表示: 温度
温度の幹葉図 N = 30
3 6 899
4 7 0
6 7 33
10 7 4455
15 7 66777
15 7 88
13 8 00
11 8 223
8 8 44
6 8 667
3 8 8
2 9 01
葉単位=1
このグラフの場所
幹葉図プロットを作成するには、を選択します。
代替グラフを使用する場合
幹葉図プロットは各データ値を表すものなので、サンプルサイズが約50未満のときに最適になります。サンプルが50より大きい場合、プロットのデータ点が拡散しすぎて、分布は評価が難しくなる可能性があります。データ点が50個を超える場合は、箱ひげ図やヒストグラムの使用を検討してください。