照準十字線とは、散布図などのグラフで任意の点のx値とy値を表示するツールです。マウスポインタを動かすと照準十字線の位置と座標が更新されます。照準十字線を使用すると、すばやく簡単にデータを調べられます。
3 次元等高線プロットでは、十字線に x、y、z の値が表示されます。
XとYのスケール(カテゴリスケールなど)をもつグラフを作成するときに照準十字線を表示できます。照準十字線は円グラフ、ドットプロット、周辺分布図、3D散布図、3D曲面プロットでは使用できません。
照準十字線を使用して、ユーザーがグラフ上にポリラインなどの注釈を挿入する位置を正確にできます。詳細については、注釈の図形、テキスト、マーカー を参照してください。
フラグは、等高線図上の任意の点の正確なx、y、z値を表示するグラフ注釈のタイプです。フラグは、因子または成分水準の特定の組み合わせの応答値を確認するために使用します。フラグはグラフ上に保存される注釈なので、レポートやプレゼンテーションで役に立ちます。
等高線図の任意の点にフラグを立てることができます。
フラグを立てた後でも編集できます。