グラフ上のバー

グラフ上の各バーの高さはカテゴリ(カテゴリデータ)または区間(連続データ)の統計量を表します。

バーについて

ヒストグラム、棒グラフ、パレート図は、デフォルトではバーをもつグラフの代表例です。

デフォルトでバーが表示されるグラフ

ヒストグラム

デフォルトで、バーは連続変数の各区間(ビン)に属す観測数(度数)を表します。

棒グラフ

バーは、カテゴリの計数、各種カテゴリ統計量(平均、合計など)、カテゴリの要約値を表します。

パレート図

バーは、欠陥の種類ごとの数を表します。

オプションとしてバーを表示できるグラフ

周辺分布図、区間プロット、個別値プロットでもバーを表示できます。
周辺分布図

外側に表示されたヒストグラムは、x値およびy値の度数を表し、xとyの分布とその関係を視覚的に表示します。

区間プロット

バーはカテゴリの平均を表します。

グラフ上のバーのカラーの変更

棒グラフが次のデータを要約しているとします。

C1 C2 C3 C4
測定者 機械 データ カラー
1 1 6 4
2 1 7 4
3 1 8 4
4 1 9 3
1 2 6 2
2 2 7 2
3 2 7 2
4 2 7 2

すべてのバーまたは個々のバーのカラーを変更する

上記ワークシートデータの棒グラフを作成し、1つのバーを別のカラーにするとします。

  1. 上記ワークシートデータの棒グラフを作成します。
    1. グラフ > 棒グラフ を選択します。
    2. 以下の値を棒グラフにする から 表からの値 を選択します。
    3. 値の1つの列クラスター を選択します。OK をクリックします。
    4. グラフ変数データを入力します。グループ(カテゴリ)変数 (1~4、最初の変数が一番外側のグループ)機械および作業員を入力します。
    5. OK をクリックします。
  2. グラフをダブルクリックすると オプション ペインが開きます。 オプション ペインは、可能なグラフ編集オプションの一部を提供します。
  3. その他のオプション を選択して グラフの編集 ダイアログボックスを開き、すべてのグラフ編集オプションにアクセスしてください。
  4. 変更するバーを選択します。バーを1回クリックすると、すべてのバーが選択されます。バーを2回クリックすると、個々のバーが選択されます。
  5. 選択したバーをダブルクリックします。
  6. 属性 タブで、色埋めパターン の下の カスタム を選択します。
  7. 背景色 からカラーを選択します。
  8. OK をクリックします。

バーの各クラスターが異なるカラーのグラフを作成する

例のワークシートのデータから棒グラフを作成するときに、機械1のすべてのバーを1つのカラーにして機械2のすべてのバーを別のカラーにするとします。

  1. グラフ > 棒グラフ を選択します。
  2. 以下の値を棒グラフにする から 表からの値 を選択します。
  3. 値の1つの列クラスター を選択します。OK をクリックします。
  4. グラフ変数データを入力します。グループ(カテゴリ)変数 (1~4、最初の変数が一番外側のグループ)機械および作業員を入力します。
  5. データ表示 をクリックします。
  6. 属性を割り当てるグループ変数機械を入力します。
  7. 各ダイアログボックスで OK をクリックします。

カラーの指定に属性列を使用する

各バーのカラーを決定するために[カラー]列を使用するとします。カラーをグループに割り当てます。

  1. グラフ > 棒グラフ を選択します。
  2. 以下の値を棒グラフにする から 表からの値 を選択します。
  3. 値の1つの列クラスター を選択します。OK をクリックします。
  4. グラフ変数データ を入力して、グループ(カテゴリ)変数 (1~4、最初の変数が一番外側のグループ)機械操作者のカラー を入力します。
  5. データ表示 をクリックします。
  6. 属性を割り当てるグループ変数カラー を入力します。
  7. 各ダイアログボックスで OK をクリックします。
  8. グラフをダブルクリックすると オプション ペインが開きます。 オプション ペインは、可能なグラフ編集オプションの一部を提供します。
  9. その他のオプション を選択して グラフの編集 ダイアログボックスを開き、すべてのグラフ編集オプションにアクセスしてください。
  10. 棒グラフのx軸をダブルクリックします。尺度 タブの スケールカテゴリ間のスペースクラスター内のGap の選択を解除して -1 を入力します。
  11. クラスター間のGap を選択解除して、0 を入力します。
  12. 表示 タブをクリックします。スケール水準別にラベルを表示[カラー]目盛ラベル を選択します。各ダイアログボックスで OK をクリックします。

カラーの指定に属性列を使用する(セッションコマンドを使用)

各バーのカラーを決定するために、例のワークシートの[カラー]列を使用するとします。

  1. [表示] > [コマンドライン/履歴を表示] をクリックします。
  2. コマンドライン ペインで以下のコマンドラインを入力します。
    Chart Sum(Data)*Machine;
    Group Operator;
    Bar;
    Color Colors.
  3. 実行 をクリックします。

バーの基本部分を変更する

基本部分は、バーの起点となる値です。基本部分より大きな値をグラフ化すると、ラインの上側に射影されます。基本部分より小さい値をグラフ化すると、ラインの下側に射影されます。目標値からの距離を表示する場合などには、基本部分を変更することができます。

  1. グラフをダブルクリックすると オプション ペインが開きます。 オプション ペインは、可能なグラフ編集オプションの一部を提供します。
  2. その他のオプション を選択して グラフの編集 ダイアログボックスを開き、すべてのグラフ編集オプションにアクセスしてください。
  3. バーをダブルクリックします。
  4. ボックスオプション タブの 基本部分カスタム をクリックし、基本部分のYスケール値を入力します。
  5. OK をクリックします。

バーの基本部分の変更例

営業チームの各メンバーに毎月12,000ドルという目標があるとします。基本部分が0の場合、売上げの合計を比べやすくなります。12,000ドル(Yスケールの12)という目標値との関係を強調するため、バーの基本部分を12に設定し、そこに参照ラインを引きます。これで、スティーブの合計が目標を下回り、メアリーはわずかに上回り、ロベルトとビルの成績が非常に良いことが分かります。

基本部分 = 0
基本部分 = 12