ヒストグラム、棒グラフ、パレート図は、デフォルトではバーをもつグラフの代表例です。
棒グラフが次のデータを要約しているとします。
C1 | C2 | C3 | C4 |
---|---|---|---|
測定者 | 機械 | データ | カラー |
1 | 1 | 6 | 4 |
2 | 1 | 7 | 4 |
3 | 1 | 8 | 4 |
4 | 1 | 9 | 3 |
1 | 2 | 6 | 2 |
2 | 2 | 7 | 2 |
3 | 2 | 7 | 2 |
4 | 2 | 7 | 2 |
Chart Sum(Data)*Machine;
Group Operator;
Bar;
Color Colors.
基本部分は、バーの起点となる値です。基本部分より大きな値をグラフ化すると、ラインの上側に射影されます。基本部分より小さい値をグラフ化すると、ラインの下側に射影されます。目標値からの距離を表示する場合などには、基本部分を変更することができます。
営業チームの各メンバーに毎月12,000ドルという目標があるとします。基本部分が0の場合、売上げの合計を比べやすくなります。12,000ドル(Yスケールの12)という目標値との関係を強調するため、バーの基本部分を12に設定し、そこに参照ラインを引きます。これで、スティーブの合計が目標を下回り、メアリーはわずかに上回り、ロベルトとビルの成績が非常に良いことが分かります。