ある食品研究者が、夕食用冷凍食品を調理するのに最適な時間と温度を特定したいと考えています。研究者は14個のサンプルをさまざまな時間と温度で調理し、プロの試食人が各サンプルの全体的な品質を評価します。 研究者は結果を調べるために3D散布図を作成します。
- サンプルデータを開く、夕食用冷凍食品の調理.MTW.
- を選択します。
- Z変数に、品質を入力します。
- Y変数に、温度を入力します。
- X変数に、時間を入力します。
- データ表示をクリックします。データ表示で、射影ラインを選択します。
- 各ダイアログボックスでOKをクリックします。
結果を解釈する
夕食で短時間で加熱したサンプルについては、十分に解凍されず、品質スコアが低くなっています。しかし、最高温度で最長時間加熱しても、食品が加熱されすぎて、スコアが低くなっています。最適な設定は、温度については400°～450°、時間については30～36分であると判断されます。
ヒント
射影ラインを追加すると、3次元空間内で各点の位置を捉えやすくなります。グラフを回転して、異なる角度でプロットを表示して、データの起こりうる関係を調べます。詳細は3D散布図および3D曲面プロットの表示オプションを選択するを参照してください。
