プロジェクトを保存すると、ワークシートや出力、セッションの履歴、ダイアログボックスの設定などを含むすべての作業情報がファイルに保存されます。Minitabプロジェクトファイルを保存するには、またはを選択します。プロジェクトを開くと、プロジェクトのバックアップファイル(BAK)が自動的に保存されます。
権限なしでの閲覧や編集からプロジェクトファイルを保護するには、を選択し、ファイルのセキュリティオプションを設定します。
Minitab 19および出力のタブ化がリリースされたので、プロジェクトをMPXファイルとして保存できます。タブ化された出力をサポートしていないMinitabバージョンではMPXファイルを開くことはできません。
プロジェクトからデータをエクスポートするには、Minitabワークシートをプロジェクトとは別に保存します。
Minitabワークシート以外のフォーマットでワークシートを保存した場合、保存されている定数と行列は失われます。
Web アプリを使用すると、プロジェクトをクラウドの場所に保存できます。Microsoft OneDrive®またはGoogle Drive™を選択すると、変更を加えるとファイルが自動保存されます。
ローカル ファイルで作業する場合、Web アプリは自動保存を無効にします。リポジトリにサインインするプロジェクトの名前を選択するか、変更したファイルをダウンロードします。
Accessにデータをインポートするには、最初にMinitabワークシートをExcelファイルとして保存し、そのExcelファイルをAccessにインポートします。
ワークシートをテキストファイルとして保存する場合、日付・時刻データはワークシートの表示と同じフォーマットで保存されます。よって、日付/時刻データがmm/dd/yyyのフォーマットの場合、日付のみが保存され、表示されていない時刻は保存されません。
一方、テキスト以外のファイルの種類でワークシートを保存する場合は、日付/時刻のすべての情報が保存されます。たとえば、列の日付がmm/dd/yyyyフォーマットで表示されていてワークシートをExcelファイルとして保存した場合、そのファイルをExcelで開くと、スプレッドシートには日付と時刻の両方の情報(mm/dd/yyyy h:mm.ss.ss)が含まれています。