ファイルを開くと、そのファイルの内容はプロジェクトにコピーされます。よって、プロジェクト内でデータまたはグラフを変更しても、元のファイルには影響しません。
Excelファイルに複数のシートが含まれている場合は、各シートのインポートを別々に制御できます。
WEBアプリでは、XLSファイルとXMLファイルを開くことはできません。
インポートファイルのデフォルトの設定を変更するには、を選択します。
Minitabでは、テキスト形式(ANSIまたはUnicode)のファイルを開くことができます。ファイルの拡張子は、.txt(テキスト)、.dat(データ)、または.csv(カンマ区切り値)です。ドロップダウンリストにない拡張子のファイルに含まれるデータを使用する場合は、そのデータをテキストファイルとして保存してからインポートします。ほとんどのアプリケーションでテキストファイルを作成できます。
インポートファイルのデフォルトの設定を変更するには、を選択します。
Minitabプロジェクトファイル(MPX,MPJ)、ワークシートファイル(MWX、MTW)を開くには、を選択し、ファイルを参照して選択します。
Minitabサンプルデータセットを開くには、https://support.minitab.com/datasets/を選択します。
Minitab 19および出力のタブ化がリリースされたので、プロジェクトをMPXファイルとして、ワークシートをMWXファイルとして保存できます。タブ化された出力をサポートしていないMinitabバージョンではMPXやMWXのファイルを開くことはできません。Minitabバージョン16、17、18のプロジェクト(MPJ)またはワークシート(MTW)を開くことができます。
Minitabプロジェクトに保存されたワークシートをプロジェクトファイルを開かずに表示するには、次の手順を実行します。
Microsoft OneDrive®とGoogle Drive™からファイルを開くことができます。デスクトップアプリで、WEBアプリでを選択します。Microsoft OneDrive®またはGoogle Drive™のいずれかを選択するように求められます。
Minitabウェブアプリで Google Sheets™ ファイルを開き、Minitabプロジェクトの一部として保存できます。Minitabのデータに加えた変更は、元のGoogle Sheets™ファイルには影響しません。
Google Sheets™ファイルをインポートすると、各列の最初の行が列の名前としてインポートされます。Minitabは、テキスト、数値、および日付/時刻データの列を認識してインポートします。