パターンデータ作成の概要

[パターンデータ作成]を使用して、数値、テキスト値、または日付/時刻値の繰り返し系列を生成します。等間隔に並んだ数値または日付/時刻値の系列、不規則な間隔で並んだ数値または日付/時刻値の系列、またはテキスト値の系列を繰り返すことができます。

たとえば、品質管理のエンジニアが、1週間のすべての作業シフトの期間に、2種類の温度で3台の機械から生産される部品を測定するとします。そのエンジニアは、機械ID、温度設定、および作業シフトを入力するパターンデータの各列を生成します。

C1 C2 C3-T
機械 温度 シフト
1 150 1番目
1 275 1番目
2 150 1番目
2 275 1番目
3 150 1番目
3 275 1番目
1 150 2番目
1 275 2番目
2 150 2番目
... ... ...

これらのコマンドの場所

パターンデータを生成するには、次のいずれかを選択します。
  • 計算 > パターンデータ作成 > 単純な数値セット
  • 計算 > パターンデータ作成 > 任意の数値セット
  • 計算 > パターンデータ作成 > テキスト値
  • 計算 > パターンデータ作成 > 単純な日付/時刻値セット
  • 計算 > パターンデータ作成 > 任意の日付/時刻値セット

代替コマンドを使用する場合

ランダムデータを生成するには、計算 > ランダムデータを使用します。

オートフィル機能により、1つの列に値の繰り返し系列を作成できます。オートフィルを使用すると、最も簡単にパターンデータを作成できます。詳細は、オートフィルでデータをすばやく入力を参照してください。