この関数を使用するには、を選択します。
平均を中心とする散布度、つまりデータの広がり方を測定します。最大値から最小値を引いて、その範囲からデータの広がりを推定し、標準偏差によって、個々の観測値の平均からの「平均」距離をおおまかに推定します。標準偏差が大きくなるほど、データの広がりも大きくなります。
列統計量 |
---|
STDEV(number) |
numberに列番号を指定します。
行統計量 |
---|
RSTDEV(number,number,...) |
numberには、行の長さを定義する各列番号を指定します。
列 | 計算機の式 | 結果 |
---|---|---|
C1に6、3、15がある場合 | STDEV(C1) | 6.245 |
C1に6、C2に3、C3に15がある場合 | RSTDEV(C1,C2,C3) | 6.245 |