1サンプル符号検定の概要

母集団中央値を推定するか、目標値または参照値と比較するには、1サンプル符号検定を使用します。この分析方法を使用することにより、次の分析を行うことができます。
  • 母集団中央値が指定した仮説中央値と異なるかどうかを判断します。
  • 母集団中央値を含む可能性が高い値の範囲を計算します。

たとえば、大企業のコンサルタントが、1サンプル符号検定を使用して企業の給与中央値が業界の平均額$45,000と異なるかどうかを判断するとします。中央値が目標値と異なる場合、分析者は、信頼水準を使用して差がどれほどの大きさになる可能性があり、その差が実質的に有意かどうかを判断します。

1サンプル符号検定では、母集団の対称性に関しては仮定しません。

この分析の場所

1サンプル符号検定を実行するには、統計 > ノンパラメトリック > 1サンプル符号検定を選択します。

他の分析を使用する場合

  • 対称分布から抽出されたデータの場合は、1サンプルウィルコクソン検定を使用してください。

  • 観測値の数が20より多い場合、またはデータが大きく歪んでいない場合は、検定の検出力が高いため、1サンプルtを使用します。

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