許容限界区間(正規分布)の概要

許容限界区間は、現在または今後の製品出力の指定された最小パーセントが含まれる可能性の高い、製品の特定品質特性を表す値範囲です。データが正規分布から抽出されたものである場合に、指定された比率の工程測定値が入ると期待される範囲を許容限界区間(正規分布)を使って判断します。

次のように、判断したいものに応じて両側区間または片側区間を作成します。
  • 一定のパーセントの工程測定値が含まれる区間を判断するには、両側区間を使用します。
  • 一定のパーセントの工程測定値が下限より小さくならない、または上限より大きくならない区間を判断するには、片側区間を使用します。

たとえば、ある部品製造会社は、部品の幅の変異性を検証しようとしています。技術者が30個の部品をサンプルとしてランダムに抽出し、幅をミリメートル(mm)単位で測定します。製造会社は両側許容限界区間を使用し、部品の幅が入ると期待される値の範囲を特定します。この範囲が要件より広い場合、その工程では不良品が過度に生産される可能性があります。

この分析の場所

許容限界区間の分析を行うには、統計 > 品質ツール > 許容限界区間 (正規分布)を選択します。

他の分析を使用する場合

データが正規分布から抽出されたものでない場合に許容限界区間を計算するには、非正規許容限界区間を使用します。

本サイトを使用すると、分析およびコンテンツのカスタマイズのためにクッキーが使用されることに同意したことになります。  当社のプライバシーポリシーをご確認ください