対称性プロットの主要な結果を解釈する

対称性プロットを解釈するには、次の手順を実行します。

ステップ1: データ点を対称性プロットの線と比較する

データ点を参照ラインと比較して、データにおける対称性の程度を評価します。データの対称性が高いほど、各点が参照ラインに近づきます。データが正規分布に従っている場合でも、ラインの上下に点の連が表示されることを期待できます。各点がラインの近くに、またはラインと並行に表示されたままになるかどうか、またはラインから離れるかどうかに注目してください。参照ラインから離れた点は、非対称データであることを示しています。非対称データは、右方向の歪みか左方向の歪みのいずれかです。

Minitabでは、中央値未満の対応する点に対する中央値より大きな点の中央値からの距離がプロットされます。各ペアの距離は、単一点のx座標とy座標です。対称分布に従うデータは、対象プロットにおいて、45°の参照ライン(Y=X)に沿ってプロットされます。

右方向に歪んだデータ
データ点が参照ラインの下側に離れている場合は、右方向への歪みがあることを示しています。
左方向に歪んだデータ
データ点が参照ラインの上側に離れている場合は、左方向への歪みがあることを示しています。

ステップ2: ヒストグラムでの分布を調べる

対称性プロットの右上隅にあるヒストグラムを使用して、分布のピークと広がりを調べます。
右に歪んだデータ(正に歪んだ分布)
右に歪んだデータ(または「正に歪んだデータ」)と呼ばれる理由は、分布の「裾」が右側にずれており、歪度が0よりも大きい(または正の)値だからです。右に歪んだデータによるヒストグラムには、待ち時間が表示されます。待ち時間のほとんどは比較的短く、ごく少数の待ち時間だけが長くなります。
左に歪んだデータ(負に歪んだ分布)
左に歪んだデータ(または「負に歪んだデータ」)と呼ばれる理由は、分布の「裾」が左側にずれており、歪度が0よりも小さい(または負の)の値だからです。左に歪んだデータによるヒストグラムには、故障時間が表示されます。少数の項目が直ちに故障し、より多くの項目が後で故障します。
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