ボックス-コックス変換の例

ある繊維メーカーが、製造プロセスの電力システムの一部として、ボイラー用の供給水を予熱するソーラーエネルギーシステムを開発しました。技術者は、予熱工程を安定させるために1時間あたりに使用されるエネルギー量を監視しています。

データのI-MR管理図を作成する前に、技術者がデータの正規性検定を行い、データが正規分布に従っていないことを突き止めます。次にBox-Cox分析を行い、Box-Cox変換が適切かどうかを判断します。

  1. サンプルデータソーラーエネルギー工程.MTWを開きます。
  2. 統計 > 管理図 > Box-Cox変換を選択します。
  3. すべての観測値が1つの列にあるエネルギーを入力します。
  4. サブグループサイズに「1」と入力します。
  5. OKをクリックします。

結果を解釈する

Box-Cox変換の場合、1のλ値は元のデータを使用することと同じです。したがって、最適なλの信頼区間が1を含む場合、データ変換は必要ありません。この例では、λの95%信頼区間(−2.87~0.66)に1は含まれないため、変換を行うほうが適切です。最適なλの推定値は−1.03です。−1の丸められた値は信頼区間内にあるため、技術者はλ = −1を使用してデータを変換する必要があります。λ = −1を使用する変換は、逆変換(変換値= 1/元の値)に対応します。

本サイトを使用すると、分析およびコンテンツのカスタマイズのためにクッキーが使用されることに同意したことになります。  当社のプライバシーポリシーをご確認ください