二項分布の工程能力分析の概要

二項分布の工程能力分析を使用して、不良品のパーセントが顧客の要件を満たすかどうかを判断します。この方法は、各項目が合格または不合格などの2つのカテゴリのいずれかに分類される場合に使用します。この分析方法を使用することにより、次の分析を行うことができます。

  • 工程が正常に管理されているかどうかを判断します。
  • 各サンプルおよびすべてのサンプルの不良品のパーセント(不良%)を推定します。
  • 不良%が安定しているかどうかを評価します。

たとえば、カスタマーコールセンターのマネージャが、電話がボイスメールにリダイレクトされるまでのオペレータによる電話への応答の工程能力を分析するとします。マネージャは、二項工程能力分析を使用して、対応されずにリダイレクトされる電話の割合が20%未満かどうかを判断します。

この分析の場所

二項工程能力分析を実行するには、統計 > 品質ツール > 工程能力分析 > 二項を選択します。

他の分析を使用する場合

各品目の欠陥数の度数が分かる場合は、ポアソン分布の工程能力分析を使用して単位当たりの欠陥数を評価します。
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