Minitabに含まれている回帰分析と相関分析

Minitabには、応答変数と1つ以上の予測変数間の関係を調べてモデル化するために、いくつかの回帰分析が用意されています。

基本的な関連性の測度

相関
ピアソンの相関またはスピーマンの順位相関(Spearmanのρ)を計算する際に使用します。Minitabで、統計 > 基本統計 > 相関を選択します。
共分散
2変数の関係の度合いを表す共分散を計算する際に使用します。共分散は、相関係数とは異なり標準化されません。Minitabで、統計 > 基本統計 > 共分散を選択します。

連続応答変数の回帰分析

連続応答変数がある場合は次の分析を使用します。
回帰
カテゴリまたは連続予測変数と1つの応答間の関係をモデル化し、そのモデルを使用して新しい観測値の応答値を予測します。簡単に交互作用項と多項式項を含めたり、応答を変換したり、必要に応じてステップワイズ回帰を使用したりできます。Minitabで、統計 > 回帰 > 回帰 > 回帰モデルの当てはめを選択します。
ベストサブセット
予測変数の指定されたセットを使用してすべての可能なモデルを比較し、1つの予測変数、2つの予測変数などが含まれる最も適したモデルを表示します。Minitabで、統計 > 回帰 > 回帰 > ベストサブセットを選択します。
適合線プロット
1つの予測変数と1つの応答間の関係をプロットします。Minitabで、統計 > 回帰 > 適合線プロットを選択します。
非線形回帰

2次項または3次項が適切ではない場合、予測変数と応答間の関係をモデル化します。関係の記述に非線形関係(非線形成長または減衰)を指定できる場合に使用します。Minitabで、統計 > 回帰 > 非線形回帰を選択します。

安定性分析
安定性分析を計画し、データ収集のカスタムワークシートを作成します。Minitabで、統計 > 回帰 > 安定性分析 > 安定性分析ワークシートの作成を選択します。
線形モデルを使用して製剤の保存期間を推定します。Minitabで、統計 > 回帰 > 安定性分析を選択します。
直交回帰
1つの応答と1つの予測変数の両方の測定にランダム誤差が含まれている場合、その応答と予測変数間の関係をモデル化します。Minitabで、統計 > 回帰 > 直交回帰を選択します。
偏最小二乗

予測変数のセットが応答に関連しているかどうかを判断します。予測変数の共線性が高い場合か、観測値よりも予測変数が多い場合に使用します。Minitabで、統計 > 回帰 > PLSを選択します。

離散応答変数の回帰分析

離散応答変数がある場合は次の分析を使用します。
2値ロジスティック回帰
予測変数と、合格・不合格などの2つの結果がある応答間の関係をモデル化します。Minitabで、統計 > 回帰 > 2値ロジスティック回帰 > 2値ロジスティックモデルの当てはめを選択します。
2値適合線プロット
信頼区間を使用して適合された2値ロジスティック回帰適合線をプロットします。Minitabで、統計 > 回帰 > 2値適合線プロットを選択します。
順位ロジスティック回帰
予測変数と、順序がある3つ以上の結果(低・中・高など)を持つ応答間の関係をモデル化します。Minitabで、統計 > 回帰 > 順位ロジスティック回帰を選択します。
名義ロジスティック回帰
予測変数と、順序のない3つ以上の結果(擦り傷、へこみ、裂け目など)を持つ応答間の関係をモデル化します。Minitabで、統計 > 回帰 > 名義ロジスティック回帰を選択します。
ポアソン回帰
予測変数と、事象(回路基盤のはんだ付け不良数など)を数える応答間の関係をモデル化します。モデルを決定するためにステップワイズ回帰を使用することもできます。Minitabで、統計 > 回帰 > ポアソン回帰 > ポアソンモデルの当てはめを選択します。
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