要因計画における計画の分解能とは

計画の分解能は、一部実施要因計画における効果間の別名関係の程度を表します。一部実施要因計画では、1つ以上の効果が互いに交絡します。つまり、各効果を個別に推定することはできません。一般に、一部実施要因計画を使用するときは、一部実施量に対して分解能が最も高くなるようにします。たとえば、主効果が三元交互作用と交絡している(分解能IV)計画の方が、主効果が二元交互作用と交絡している(分解能III)計画よりも望ましいと言えます。

分解能III、IV、Vの計画が一般的です。

分解能III
主効果どうしの別名関係はありませんが、主効果と2因子交互作用との別名関係があります。
分解能IV
主効果同士の別名関係、または主効果と2因子交互作用の別名関係はありませんが、2因子交互作用同士の別名関係および主効果と3因子交互作用との別名関係があります。
分解能V
主効果または2因子交互作用のいずれも他の主効果あるいは2因子交互作用との別名関係がありませんが、2因子交互作用と3因子交互作用との別名関係、および主効果と4因子交互作用との別名関係があります。
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