応答追跡プロットの主要な結果を解釈する

応答追跡プロットを使用して、応答に対する各成分の効果を調べます。追跡曲線を見ると、参照配合と頂点を結んだ仮想の線に沿って成分を変化させたときの効果がわかります。応答追跡プロットを解釈するときは、次の点に注意してください。
  • どの成分も、参照配合と対比して解釈します。
  • 応答に最も大きな効果を及ぼす成分は、応答追跡の勾配が最も急になります。
  • 範囲(上限・下限)が広い成分は応答追跡が長くなり、範囲の狭い成分は応答追跡が短くなります。
  • 成分の全体効果は、成分の範囲と応答追跡の勾配の両方によって判断します。全体効果は、成分が上限にあるときの効果の方向点と、下限にあるときの効果の方向点の差です。
  • 応答追跡がほぼ水平なとき、その成分は応答に対してほとんど効果を及ぼしていないと言えます。
  • 応答追跡が似ている成分は、応答に似た効果を及ぼします。
主要な結果:応答追跡プロット

このプロットでは、計画頂点の重心を参照配合としています。各成分は合計の0.3333を占めています。追跡プロットからは、参照配合に対応する位置から開始した場合に次のような成分効果の情報が得られます。
  • 橙花油の比率を参照配合より高く、あるいは低くすると、芳香剤の評価点は下がります。参照配合での橙花油の比率は、ほぼ最適です。
  • バラ油の比率を増やすと、芳香剤の評価点はわずかに下がります。比率を下げると、評価点は上がります。バラ油の比率が参照配合より低くなると、評価点は高くなるようです。
  • オレンジ油の比率を増やすと、芳香剤の評価点はわずかに上がります。比率を下げると、評価点は下がります。オレンジ油の比率が参照配合より高くなると、評価点は高くなるようです。

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