混合計画を作成の例(単体格子)

研究者が、家庭用芳香剤の3成分の比率が、香りを基準とした芳香剤の評価にどのように影響するかを調べたいと考えています。3つの成分は、橙花油、バラ油、オレンジ油です。

  1. 統計 > 実験計画法(DOE) > 混合 > 混合計画の作成を選択します。
  2. 計画のタイプで、単体格子を選択します。
  3. 成分数から、3を選択します。
  4. 計画をクリックして、 OKをクリックします。
  5. 成分をクリックします。名前で、A~Cの成分にそれぞれ橙花油バラ油オレンジ油と入力します。OKをクリックします。
  6. 結果をクリックします。詳細記述と計画表を選択します。
  7. 各ダイアログボックスでOKをクリックします。

結果を解釈する

計画の要約表には、成分、プロセス変数、計画点、格子の次数、および混合要素の合計の数が表示されます。

各次元の限界値の数は、計画空間の複雑さ、すなわち計画空間を規定する頂点、辺、面などの数を示します。多くの場合、計画点は限界値の「コーナー」(頂点)または中央(辺または面)になります。アウトプット例では、計画空間は7の限界値を持ち、その内訳はゼロ次元の頂点3つ、1次元の辺3つ、および2次元の面1つとなります。

ヒント

混合計画の作成後に計画空間や計画点をグラフとして図示するには、単体計画プロットを作成します。

Minitabでは、各計画点タイプについて計画点の数が表示されます。計画点タイプ値の解釈は、計画が制約されているかどうかによって異なります。すべての成分の比率が0~1の範囲であるため、これは制約されていない計画です。制約されない計画の場合、通常、計画点タイプ値は混合にいくつの成分が含まれているかを示します。ただし、これには次の2つの例外があります。
  • タイプ0は中心点です。中心点は、すべての成分が等比率で含まれる配合に対応します。この計画には1つの中心点があります。
  • タイプ-1は軸点です。軸点は、中心点と頂点の厳密な中間点に位置する特殊な完全配合です。この計画には3つの軸点があります。

一部の混合実験では、成分の一部または全部について下限および上限またはそのいずれかを設定することが必要です。この計画においては、混合成分表の限界値は、比率は0~1の範囲であるため、どの成分も限界値を持たないことを示しています。

計画表には、実験の各実行における成分の値が、コード化成分名と比コード化値で表されています。たとえば、最初の実験の実行において成分Aの比率は0.0000、成分Bは1.0000、成分Cは0.0000に設定されています。3つの成分で、計画の実験回数は7回です。ワークシートには、成分名と水準名が表示されます。

デフォルトでは計画はランダム化されるので、この計画を作成するときの実行順序は、出力例の順序とは一致しません。

単体格子計画

計画の概要 成分: 3 計画点: 7 プロセス変数: 0 格子の次数: 1

混合要素の合計: 1.00000

各次元の限界値の数 計画点タイプ 1 2 0 次元 0 1 2 数 3 3 1
各タイプの計画点の数: 計画点タイプ 1 2 3 0 -1 個別の 3 0 0 1 3 反復 1 0 0 1 1 総数 3 0 0 1 3
混合成分の限界値 量 比率 擬似成分 成分 下限 上限 下限 上限 下限 上限 A 0.0000 1.0000 0.0000 1.0000 0.0000 1.0000 B 0.0000 1.0000 0.0000 1.0000 0.0000 1.0000 C 0.0000 1.0000 0.0000 1.0000 0.0000 1.0000
計画表 (ランダム化) 実行 タイプ A B C 1 1 0.0000 1.0000 0.0000 2 -1 0.6667 0.1667 0.1667 3 -1 0.1667 0.6667 0.1667 4 0 0.3333 0.3333 0.3333 5 1 1.0000 0.0000 0.0000 6 1 0.0000 0.0000 1.0000 7 -1 0.1667 0.1667 0.6667
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