経験CDFプロットの例

ある栄養コンサルティング会社は、9~13歳の子供のカルシウム摂取量を増やす教育プログラムを作成しました。教育プログラムの効果を測定するために、ある分析者は、200人の子供を教育を受けていないグループ(対照群)と、教育を受けたグループの2グループに無作為に分け、実験を行います。3日間の食事記録から、食事による1日当たりのカルシウムの平均摂取量を算出します。

分析者は、経験CDFプロットを作成して、各グループのカルシウム摂取の分布を調べます。分析者は、特に、各グループの第50百分位数より下に分布するカルシウム摂取の値を知りたいと思います。

  1. サンプルデータを開く、カルシウム摂取.MTW.
  2. グラフ > 経験CDF > 多重を選択します。
  3. グラフ変数に、カルシウムを入力します。
  4. グループ(カテゴリ)変数 (0~3)に、グループを入力します。
  5. OKをクリックします。
  6. グラフを右クリックして追加 > 百分位ラインを選択します。
  7. 百分位ラインを表示するY値に、「50」と入力します。
  8. OKをクリックします。
  9. 接続線上のデータ点にポインタをのせて、実際のデータ値(x)と百分位(y)を確認します。

結果を解釈する

両方のグループのデータ点は、適合正規分布線に近似します。百分位数ラインは、対照群に属する子どもの約50%のカルシウム摂取の最小値が808である一方、教育を受けたグループの子どもの50%のカルシウム摂取の最小値が1113であることを示しています。

接続線に沿ってポインタを移動させることにより、分析者は、カルシウム摂取値1000は対照群ではほぼ第76百分位数であり、教育グループのほぼ第25百分位数であることを確認します。このため、対照群の子どもの約76%と教育グループの子どもの25%のカルシウム摂取値は1000未満です。

適合分布線のオプションに関する詳細は適合分布線を参照してください。

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