データ ソース オプションを開いて、ファイル読み取りオプションの既定の選択、空白の処理方法、印刷できない文字、地域設定の日付、欠損値、およびテキストの大文字と小文字の不整合を確認します。

データソースファイルアイコンを選択して、 オプション ペインを開きます。
ファイルの種類によっては、これらのオプションの一部が適用されない場合があります。
- シート
- 使用するワークシートを選択します。
- ヘッダー行 および 最初のデータ行
- どの行がヘッダー行であり、どの行にデータの最初の行が含まれているかを定義します。
- フィールド区切り
- テキストまたはデータストリームの行内の個々のデータを区切る特殊文字 (コンマやタブなど) を選択します。
- テキスト修飾子
- 一重引用符または二重引用符を選択して、フィールド内のテキストの先頭と末尾を識別します。
- 小数点区切り記号
- ピリオドまたはコンマを選択して、数値の桁の間の小数点以下の位置を示します。
- ケースの正規化
- テキスト値の大文字と小文字を選択します。
- 正規化しないファイルの元のテキストを保持します。
- 大文字 すべての文字を大文字にします。たとえば、 SALES ASSOCIATEです。
- 小文字 文字を大文字にしません。たとえば、 販売員です。
- プロパーケース 各単語の最初の文字を大文字にします。たとえば、 セールスアソシエイトです。
- センテンスケース 最初の単語の最初の文字を大文字にします。たとえば、 セールスアソシエイトです。
- 不要スペースの削除
- 単語間には 1 つのスペースのみを残し、タブなどの他の空白文字は使用しません。また、最初の単語の前と最後の単語の後の空白もすべて削除します。
- 印刷不可文字を削除する
- 改行やタブなどの書式マークを削除します。
- 地域設定に基づいて日付をフォーマットする
- Minitab Solution Center グローバル設定の地域設定を使用します。
- 同じ長さの列を作成
- 空のセルに欠損値を入力して、すべての列の行数を同じにします。[ すべての列に欠損値がある行を削除する ] を選択して、空の行を削除します。
注
一部のデータ準備手順では、すべてのデータ列の行数が同じである必要があります。詳細については、列の長さが等しくない を参照してください。
個々の列のクリーニングステップの場合は、 クリーンアップ ビューにいる必要があります。すべてのデータ準備オプションの詳細については、 データ準備オプションを参照してください。