個々の列のデータ準備手順を作成する

各列には、列のデータタイプに応じていくつかのデータ準備オプションがあります。これらのオプションを使用して、データ型の変更、データ値の置換、および列全体の削除を行います。

データ準備オプション を開いて、列のクリーンアップ オプションにアクセスします。

調製ステップシーケンス

各データ準備ステップは、ステップシーケンスの一部になります。新しいステップは、選択したステップの後に追加されます。したがって、既存のステップの前または後にステップを追加できます。

すべての手順を表示するには、[ ステップを開く] を選択します。

最初のクリーンアップ手順については、 データ・セット全体の初期データ・クリーンアップ・ステップの変更を参照してください。ファイル解析の詳細については、 解析の検証を参照してください。

データをクリーニングする手順を作成した後は、その手順を簡単にエクスポートして、将来のデータ セットに適用できます。詳細については、データ準備ステップのインポート/エクスポートの例 を参照してください。

手順を元に戻す/編集する

ステップを元に戻すには、元に戻す データのファイル名の横。

準備ステップを削除または編集することもできます。ステップシーケンスを開いて、個々のステップにアクセスします。

編集する個々のステップの設定を開きます。

列を並べ替える

列でデータを並べ替えるには、 データ準備オプション ドロップダウン メニューから [ 昇順で並べ替え ] または [ 降順で並べ替え ] を選択します。

複数の列で同時に並べ替えるには、最初の列で 高度な並べ替え を選択します。次に、ソート順に列を追加します。

列のデータ型を変更する

1 つの列のデータ型を変更するには、 データ準備オプション ドロップダウン メニューから [ タイプを変更 ] を選択します。
  • 数値列をテキストまたは日付/時刻に変更します。
  • テキスト列を数値または日付/時刻に変更します。
  • 日付/時刻列を数値またはテキストに変更します。

列の名前を変更

データ列の名前を変更するには、 データ準備オプション ドロップダウンメニューから 名前を変更する を選択します。

列名には、次の要件を使用します。
  • 一意の名前を使用します。
  • 1 文字から 31 文字の名前を使用します。
  • 次の文字を含まない名前を使用してください。# '
  • 次の文字で始まらない名前を使用してください。*

ダッシュボードのアセットに接続されている Data Center 内の列の名前を変更しても、アセットは更新されません。

行のフィルタリング

条件を満たすようにデータの行をフィルタリングするには、 データ準備オプション ドロップダウンメニューから 行のフィルタリング を選択します。

フィルター オプションには、次の演算子が含まれます。
  • イコール
  • 等しくない
  • 仮説値より大きい
  • 以上
  • 仮説値より小さい
  • 以下
  • がありません
  • 見逃せません

Data Center 内の行をフィルタリングしてデータを同期すると、ダッシュボードのアセットが更新されます。

列のマージ

複数の列を 1 つのテキスト列に結合するには、 データ準備オプション ドロップダウン メニューから 列のマージ を選択します。

最大 6 つの列をマージできます。新しく結合されたテキスト列が列の最後に追加されます。

列の値の置換

指定した列に含まれる非欠損値および欠落しているテキスト値と数値の を検索して置換するには、[ データ準備オプション ] ドロップダウン メニューまたは列のコンテキスト メニューから [ すべて置換 ] を選択します。検索値の有効性は、カラムのデータ型とユーザーの地域設定によって決まります。

テキスト列の場合は、次のオプションも指定できます。
  • 検索値に一致する文字の大文字と小文字の区別が必要です。
  • 検索値と完全に一致する必要があります。これは、値を置き換えるために単語全体が一致する必要があることを意味します。

データ値の先頭またはデータ値への追加

テキスト列の内容の先頭または末尾に文字を追加するには、[ データ準備オプション ] ドロップダウン メニューから [ 値の先頭または追加 ] を選択します。

この例では、列を テキストに変更し、クレーム番号の先頭に番号記号を付加します。

[追加] も同じように機能しますが、テキストはデータ値の末尾に配置されます。

列の値に大文字と小文字のルールを適用する

列のテキスト値の大文字と小文字の形式を指定するには、[ Data Prepオプション ]ドロップダウンメニューから[ 大文字と小文字を変更 ]を選択します。次のいずれかのオプションを選択します。
Uppercase
すべての文字を大文字にします。

たとえば、 SALES ASSOCIATEです。

Lowercase
単語を大文字にしないでください。

たとえば、 sales associateです。

Proper case
各単語の最初の文字を大文字にします。

たとえば、 Sales Associateです。

Sentence case
最初の単語の最初の文字を大文字にします。

たとえば、 Sales associateです。

列の削除

データ列を削除するには、 データ準備オプション ドロップダウンメニューから 列を削除 を選択します。列を選択して、キーボードの Delete キーを押すこともできます。列を選択するには、列のタイトル セルまたは列の概要セルを選択します。