トピック ID 2344

Minitabライセンスマネージャでオプションファイルを使用するように構成する方法

オプションファイルにminitab.optと名前を付けて、Minitabライセンスマネージャのインストールディレクトリに保存する必要があります。デフォルトの保存場所はC:\Program Files (x86)\Minitab\License Managerです。

オプションファイルやパラメータ構文の詳細については、『FlexNet License Administration Guide』を参照してください。

続くセクションでは、productminitabまたはcompanionのいずれかで、xは借用が有効にならないライセンス数です。

ライセンスを借用できないように予約する方法

Minitab Expressでは借用はサポートされていません。

ライセンスを借用しているユーザーがいる場合、標準的なネットワーク使用に備えていくつかのライセンスを予約しておく必要がある場合があります。そのためには、オプションファイルでBORROW_LOWWATERパラメーターを使用します。
  1. メモ帳でminitab.optを開きます。
  2. 次の内容を追加します。
    BORROW_LOWWATER product x
  3. [Minitabライセンスマネージャ]サービスを再起動します。

ユーザーがライセンスを借用できる期間を制限する方法

Minitab Expressでは借用はサポートされていません。

ライセンスを借用しているユーザーがいる場合、ユーザーが無期限にライセンスを借用しないように、チェックアウトの最長期間を設定する必要がある場合があります。そのためには、オプションファイルでMAX_BORROW_HOURSパラメータを使用します。
  1. メモ帳でminitab.optを開きます。
  2. 次の内容を追加します。
    MAX_BORROW_HOURS product x
  3. [Minitabライセンスマネージャ]サービスを再起動します。

オペレーティングシステムが回復できない場合やノートパソコンが盗まれたりアクセス不可になったりした場合に、借用したライセンスを回復する方法

紛失したライセンスを管理的な手順で回復することは技術的にできません。ただし次の方法を使用することはできます。
  1. 新しいコンピュータに、ライセンスを借用したコンピュータと同じ名前を付けます。
  2. ライセンスを借用したのと同じWindowsアカウントで新しいコンピュータにログインします。
  3. Minitab 18またはCompanionのクライアントソフトウェアを再び実行します。
    • Minitab 18では、[ヘルプ] > [Minitabについて]を選択します。
    • Companionでは、[ヘルプ]を選択します。
  4. [ライセンスの借用]をクリックします。
  5. [借用期間]で、カレンダーから返却日を選択します。
  6. [借用]をクリックします。

これにより、MinitabライセンスマネージャがMinitab 18またはCompanionのクライアントソフトウェアと同期されます。新しいコンピュータでライセンスを返却すると、そのライセンスは再び借用可能な状態になります。

オプションファイルでユーザーとグループを指定する方法

オプションファイルを使用してユーザーまたはユーザーのグループを指定し、Minitabアプリケーションへのアクセスを制御することができます。個別のユーザーはWindowsのユーザーアカウント名で指定できます。たとえば、ユーザーのWindowsネットワークログオンアカウント名がDOMAIN\Username1の場合、オプションファイルでUsername1を指定して、Minitabへのアクセスの制御や制限を行います。また、オプションファイルを使用してユーザーのグループに同じレベルのアクセス権や制限を指定することもできます。たとえば、特定の部署がMinitabアプリケーションにアクセスできないように制限したい場合、ユーザー名でグループを作成し、オプションファイルでそのグループを使用してアクセスを制限できます。オプションファイルでグループを作成するには、次の構文を使用します。

GROUP groupname username1 username2

オプションファイルで作成するグループは、Windowsサーバーで作成され、ファイルのアクセス権に使用されるWindowsセキュリティグループとは異なります。

個別のユーザーまたはグループのライセンスを予約する方法

オプションファイルを使用して個別のユーザーまたはグループのライセンスを予約できます。ライセンスを予約すると、ユーザーまたはユーザーのグループの複数のライセンスが割り当てられます。予約されたライセンスは使用可能なライセンスプールから削除され、他のユーザーはチェックアウトできなくなります。ユーザーのグループのライセンスを予約するには、次の構文を使用します。

GROUP groupname username1 username2
RESERVE 2 product GROUP groupname

特定のユーザーのライセンスを予約するには、次の構文を使用します。

RESERVE 1 product USER username1

個別のコンピュータでのMinitabの同時セッション数を制限する方法

オプションファイルを使用して、ユーザーまたはユーザーのグループがチェックアウトできる同時接続数を制限できます。この機能では、1人のユーザーが一度に1台のコンピュータでMinitabを起動するように制限されます。たとえば、user1computer1でMinitabを起動し、computer2にログオンした場合、このユーザーは2台目のコンピュータでMinitabを起動しようとしたときにアクセスを拒否されます。

Minitabライセンスマネージャは、同一コンピュータ上の同一ユーザーによる複数のMinitabのインスタンスを1つのチェックアウトされたライセンスとしてカウントします。これは、この機能を使用するユーザーに1つの同時接続を指定したとしても同じです。

ユーザーまたはユーザーのグループの同時接続を制限するには、次の構文を使用します。

GROUP groupname username1 username2
MAX 1 product GROUP groupname

たとえば3人のユーザーがいる2つの部門で、1部門ごとの最大接続数を2に制限したい場合は、次の構文を使用します。

GROUP corporategroup corpuser1 corpuser2 corpuser3
GROUP engineeringgroup enguser1 enguser2 corpuser3
MAX 2 product GROUP corporategroup
MAX 2 product GROUP engineeringgroup

オプションファイルの詳細は、『FlexNet License Administration Guide』を参照してください。

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