ダッシュボードを表示する

目的

ダッシュボードは desktop app から開くことができます。

Engage ダッシュボードは、プロジェクトデータをレポートにまとめ、展開に関する情報をユーザーと利害関係者に提供します。ダッシュボードレポートを使用すると、展開全体の主要なメトリックの集計データと、1つのプロジェクトのステータス、フェーズ、個々の貢献度などの詳細を確認できます。

ダッシュボードは、web appのコンポーネントです。ダッシュボードレポートは、プロジェクトリポジトリに格納されているプロジェクトのデータを要約します。次の図は、ダッシュボードレポートの例です。

ダッシュボードレポートには、次のいずれかのコンポーネントが含まれます。

1：レポート: 組織のイニシアチブ全体のステータスを伝えるためにグラフと表に編成された展開メトリックの集約されたコレクション。
2：フィルター: 地域、場所、プロジェクトのステータスなどの条件に基づいて、プロジェクトのサブセットに集中できます。
3：要約: 各部門のプロジェクトまたはタスクの数や、プロジェクトまたはタスクの平均期間など、プロジェクトまたはタスクの集計データを表示します。要約には、オプションのターゲットを表示することもできます。
4：列セット: プロジェクトまたはタスクリストに表示されるフィールドを決定します。
5：プロジェクトまたはタスクリスト: 選択したフィルターの条件を満たすすべてのプロジェクトのリストを表示します。
6：アクションメニュー: レポートの編集、コピー、新規作成、レポートの PDF としての保存、デフォルトレポートの設定などの一般的なタスクにアクセスできます。
7：ヘルプボタン: ヘルプパネルが開き、ヘルプトピックや説明ビデオにアクセスできます。プロジェクトページのヘルプパネルから、desktop app をダウンロードできます。

ダッシュボード上のほとんどのレポートは公開されています。ただし、公開レポートを作成または編集できるのはデータアーキテクトだけです。データアーキテクトの場合は、「レポートを作成する」を参照してください。

公開レポートの表示をパーソナライズするには、フィルターを適用します。たとえば、レポートを部署または場所でフィルター処理します。詳細は、フィルターを適用するを参照してください。

自分だけが表示および編集できる非公開レポートを作成することもできます。時間を節約するには、好きな公開レポートをコピーし、それを編集してカスタムの非公開レポートを作成します。詳細については、「編集モードとは」を参照してください。

ビデオ、ハウツー、用語集の用語については、Minitab Engage サポートを参照してください。