あるエンジンメーカーでは、ピストンリングを生産するため鍛造工程を採用しています。品質エンジニアは工程能力評価を計画しています。そこで5個のピストンリングからなる25のサブグループを収集し、直径を測定します。ピストンリング直径の規格限界は74.0±0.05mmです。
このデータを使用して、正規工程能力分析またはその他の正規分布データを使用する分析について説明することができます。
ワークシートの列 | 説明 |
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直径 | 各ピストンリングの直径。5行で1つのサブグループを表します。 |
データは、『Introduction to Statistical Quality Control』(Douglas C. Montgomery, 2005, John Wiley & Sons, New York.)からの引用です。